導入の準備
オンライン公営塾を始めるには?
自治体のための導入準備チェックリスト
端末を用意するだけで終わらせない。参加し続けられる運用を、担当者同士で確認します。
「つながった」の先まで、準備しよう。
参加方法が分からない、声が聞こえない、相談先が分からない。こうしたつまずきを減らすには、環境と運用を一緒に考える必要があります。
- 01
場所と環境
どこから、何を使って参加するか。
- 02
人と手順
誰が案内し、困ったときに支えるか。
- 03
記録と改善
何を確かめ、次回にどう生かすか。
1. 参加しやすい場所を選ぶ。
自宅なら移動を減らせます。会場なら現地で支援できます。家庭で受講できる生徒は自宅、支援が必要な生徒は会場という併用も考えられます。
参考資料:[1]
2. 生徒が使う端末で、実際に試す。
学校端末は、持ち帰り・外部サービス・カメラやマイク・アプリ追加の利用条件を管理者へ確認。会場では、予定人数に近い同時接続で試します。
3. 授業前・授業中・授業後を分担する。
遠隔の講師がいても、地域で必要な支援は残ります。個人名だけでなく役割を定め、窓口と対応時間を共有すると、担当交代時も引き継ぎやすくなります。
4. 情報の扱いと、保護者への案内を整理する。
申込、指導、自治体への報告では、必要な情報が異なります。自治体の規程やサービスの条件に沿って、見る人と受け渡し方を決めます。
5. 小さく試して、次の設計に生かす。
期間と確認項目を決めて試行します。子どもや保護者の感想に加え、担当者の連絡・調整にかかった時間も、継続を考えるための記録です。
導入準備についての補足
学校配布の端末をそのまま公営塾で使えますか?
端末管理者への確認が必要です。持ち帰り、外部サービス、カメラ・マイク、アプリ追加などの利用条件を確かめ、実際の端末と回線で接続を試してから案内します。
オンライン授業でも現地の担当者は必要ですか?
会場利用や受講者の状況によって必要な支援は異なります。募集、欠席連絡、接続の困りごと、緊急連絡を誰が担当するかは、遠隔の指導担当とは分けて決めておきます。
実証実験で確認する指標は何ですか?
初回接続、予定授業の実施、欠席理由、参加者の評価、担当者の作業時間などを目的に応じて選びます。登録人数、参加人数、有効回答者数を分け、割合を示す際は分母を添えます。
参考資料・出典
資料確認日:。制度や条件は各自治体の最新の案内をご確認ください。
図解・チェック項目はNextStep編集部による整理です。他自治体の事例はNextStepの導入実績や提携を示すものではありません。